勾配天井の仕上げ。
2022年09月11日
美里の家より。
二階吹抜けの天井仕上げ作業中の大工さん。
真壁仕様で柱、梁があらわしとなるため仕上げ材との合わせ目に手間をかけて納めてもらっている大工さん。
ありがとうございます。
低く抑えた二階勾配天井の塩梅(あんばい)もまたイイ感じです。
posted by しん at 11:18 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2022年09月11日
美里の家より。
二階吹抜けの天井仕上げ作業中の大工さん。
真壁仕様で柱、梁があらわしとなるため仕上げ材との合わせ目に手間をかけて納めてもらっている大工さん。
ありがとうございます。
低く抑えた二階勾配天井の塩梅(あんばい)もまたイイ感じです。
posted by しん at 11:18 PM
2022年08月28日
美里の家より。
霧除け。
~霧や雨が入り込まないように窓などの上部に設ける庇。
弊社の創る霧除け庇はガルバリウム鋼板と化粧板を組み合わせたものとステンレスを加工して創るタイプ、二種類がございます。
今回の記事は前者の仕上げ。
大工さんと板金屋さんとで創る庇は極力、雨が化粧板にまわり込まないよう手間をかけて正面に釘を使わずに庇を加工して浮かし板金屋さんに納めてもらってます。
いつもありがとうございます。
posted by しん at 3:48 PM
2022年08月24日
美里の家より。
とても濃いこげ茶色の木屑。
今回、住宅建て替えのため解体前に造作材、構造材を調査。
黒檀や欅などの再利用できそうな造作材を事前に取り外し。
新しい住宅にまた違う形で再利用して取り込むため大工さん、黒檀加工中です。
(木屑の材質は黒檀です。)
………..山で育った木は新居で三度目を生きます。
posted by しん at 10:36 PM
2022年08月7日
美里の家より。
吉日。上棟式を執り行いました。
祭壇に供物を供え、幣串を立て、お宮に棟札を供え、建物の四隅をお塩、お水、お酒で清めた後、祝詞があげられました。
工事が無事に進み、いい家になりますようにと想いを込め、ご家族の皆様と一緒に祭壇に手を合わせお祈りいたしました。
これからの作業も気を抜かず安全第一!
慎重により良いものになりますようチーム創、チカラをあわせて頑張っていきます!
posted by しん at 7:55 PM
2022年07月31日
美里の家より。
上棟してからは木組みが組まれ仮筋違などの状態ですので、まずは建物を更に強固にするため筋違や外壁に取り付ける耐力面材モイスなどで補強していきます。
この日は階段化粧柱の込み栓を打ち込んでいました。
込み栓とは柱と土台、または柱と桁などの仕口を固定するために、2材を貫いて横から打ち込む堅木材のことです。
また桁、柱のほぞは長ほぞにして「長ほぞ差し込み栓打ち」という木組みの接合にしています。
柱が土台や桁から外れにくくなるので、地震の際も柱が抜けて家が倒壊するリスクは少なくなります。
posted by しん at 12:30 PM