宮城の杉で創る階段。
2022年10月28日
美里の家より。
この日は及川棟梁、先週に引き続き杉板を加工してオリジナル階段の造作中でした。
天然乾燥された宮城無垢の杉板は色艶がとても良く、鑿(のみ)のキレもとてもいいです。
階高を低くおさえ、一段一段とても上がりやすい階段ができそうです。
posted by しん at 7:52 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2022年10月28日
美里の家より。
この日は及川棟梁、先週に引き続き杉板を加工してオリジナル階段の造作中でした。
天然乾燥された宮城無垢の杉板は色艶がとても良く、鑿(のみ)のキレもとてもいいです。
階高を低くおさえ、一段一段とても上がりやすい階段ができそうです。
posted by しん at 7:52 PM
2022年10月10日
美里の家より。
もう長い年月、創の標準仕様となっている地元企業さんの日本製紙さんが新聞古紙から創る自然素材の断熱材セルロースファイバー!
高断熱で防音性も良く地球にやさしいエコ素材などなど。
今回もパンパンに吹き込まれています!
これであったか空間が創れます!
posted by しん at 1:49 PM
2022年09月23日
美里の家より。
通気胴縁、防虫網の取付も完了!
まずは割付からの杉板張り作業。
創の杉板は宮城県産の大きな丸太から赤太部分のみを挽きわけ、桟積みして裏表よく風が回るように自然乾燥させた杉板。
自然乾燥ののちは分(厚さ)合せ、生き節をつかった抜け節処理、…..etc
いくつかの工程を進みながら現場搬入となります。
こうして創の外壁杉板はようやく外壁材として施工できます。
土場で丸太から選び抜いて創の杉板へのこだわりをくんでもらい毎度神経をつかってもらう製材所さんにも感謝です。
家づくりに携わるひとりひとりのチカラなくして長い時間をかけ創り上げる、こだわりの「創の家」はできません。
皆さん、いつもありがとうございます。
posted by しん at 10:43 AM
2022年09月18日
美里の家より。
以前ブログで紹介しました今回、住宅建て替えのため解体前に取外ししていた再利用できそうな造作材。
あのかなり重い黒檀は製材所で加工し現場で及川棟梁が仕上げ加工。
この日は仕上げ加工した黒檀の取付の日。
あの黒檀は入隅、出隅の角が三か所もある長いL型、土間の上がり框として新居にて三度目を生きます。
………..生きている木々に感謝です。
posted by しん at 7:13 PM
2022年09月15日
美里の家より。
外壁作業は只今、杉板を張る前に水気湿気などに強い桧の板材をつかい大工さんが加工。
通気胴縁と呼ばれる木下地を製作します。
この材料を透湿防水シートの上に取付していきます。
仕上げ材の杉板を縦張りしていくため通気胴縁は横方向に取付していきますが縦胴縁より多く取付しなければならない仕様になっています。
通気胴縁は壁の中に空気の通り道(通気層)を創って湿度などを保っていきます。
posted by しん at 7:36 PM