みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/04/21
古民家再生。秋保へ。
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

手刻み加工、見学。

2014年06月8日

先日、”風流感じる木組みの家”にてお施主様を木材加工場に招き、手刻み加工中の構造材を見ながらお話をさせていただきました。

高橋棟梁も交え、ちょうど墨付け中でした9mの太鼓梁を前に木と木の継手のこと、木組みのあれこれ、大きな梁の特殊材はどこに使われるのかなどをご説明しました。

材料や加工状況に感動しながら、若いお弟子さんの仕事姿にも感心しておりました。

上棟式の予定は今月下旬。
たくさんの杉材の梁を組ませた木組みを楽しみにどうぞご覧ください。

posted by しん at 2:31 PM

地業補強を行う。

2014年06月7日

ついに梅雨に突入。毎日、天気図とにらめっこが続く日々。

”風流感じる木組みの家”では基礎工事の真っ最中です。

今回は地質調査の結果より建物の配置上で局所的に軟らかな地盤があることが分かったためベースバックと呼ばれる地業補強の施工に着手しました。

機能としては噛み砕いて説明しますと通常、山に積んだ砕石に荷重を加えると平たく詰まって荷重版からはみ出してしまいます。
そのため砕石を2m四方の丈夫な袋に包み込むことで、荷重を加えたときに平たくなった砕石は袋の張力がはたらき拘束され砕石(土粒子)自身の強度も向上します。

通常の基礎砕石150mmの下に200mm(2m×2m)の地業補強を数か所に分け適材適所に施工しました。

砕石準備完了。次にベースパックを広げます。

厚さ200mmの砕石をランマ―転圧し、袋詰め密封完了。更にこの上に150mmの砕石を敷込、ランマ―という機械で荷重をかけます。(転圧を入念に行います。)

posted by しん at 8:50 AM

墨付け、手刻み加工開始しました。

2014年05月26日

久々、”風流感じる木組みの家” から。

加工場にてじっと棟梁の墨付けを待つ梁。
その長さ”9m”。 根曲りの太鼓梁である。

高橋棟梁、土台より墨付け作業開始です。

posted by しん at 9:58 PM

『風流感じる木組みの家』はじまりました。

2014年03月17日

三月も中旬を過ぎ、気がつけば間もなく四月がもうそこまで
やってきました。

桜の季節を前にお待たせしました いよいよ『風流感じる木組みの家』
着手しました。
まずは土留め工事の作業開始です!

チーム創、家づくりを楽しみながら共につくり上げましょう!

posted by しん at 11:08 PM

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