屋根の納まり。
2020年10月18日
「輪と和をつなぐ家」より。
日中と朝晩の気温差が大きくなってきた今日この頃。
この日は板金屋さんの玄関屋根葺き作業の日。
玄関屋根はなるべく薄く見せるため、ガルバリウム鋼板立平葺きの軒先をひと手間加え、斜めに折りたたんで仕上げています。
また、中々気づかない部分ではありますが、写真(赤矢印→)の唐草と言われる軒先部分を通常は正面より釘打ちして納めるのですが、こちらは木の部分より唐草を少し離して、いくらかでも雨が直接まわらないように、ひと手間、ふた手間加え、釘を正面から打たずに隠し唐草にて屋根材と唐草をかみあわせ納めています。
(拡大図はございませんがご覧ください)
みなさん、黒で見にくいのですがご覧ください。
posted by しん at 11:45 PM