みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/11/24
礎石の上。光付け。
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

「自分たちで創る古今の家」”私たちがつくる家” UPしました。

2020年09月26日

『自分たちで創る古今の家』是非、皆さんご覧ください!
私たちがつくる家
https://k-sou.com/products/

 

posted by しん at 7:00 PM

屋根と新しい天窓。

2020年09月22日

「5層2.5階建ての家」より。

台風12号+秋雨前線、接近前に屋根葺き工事を完了しました。
今回の屋根仕上げはガルバリウム鋼板横葺きの一段葺き。10m以上のガルバリウム鋼板を1枚組み合わせながら、固定していきます。

これで台風のひと安心です。

弊社では天窓を取り付けることが多いのですが今回も北側の中廊下にVELUX製のNEW製品フラットシリーズFCMフィックスタイプタイプを設置。

ちょっと製品の説明をしますと現場で組む枠に被せるシンプルな構造で陸屋根・緩勾配でも使えて使用勾配は なんと0°~31° で設置できるという待ち望んでいた製品のひとつです。内部から見上げると枠がないガラス面がきれいに広々空をうつしてくれます。

内部仕上げを検討中です。

写真は仮の設置状態です。

 

 

posted by しん at 11:38 PM

【コラム】霧よけの役割

2020年09月18日

庇は建物を雨や陽射しから守ります。

屋根や軒より控えめで、大きさや形によって呼び名も様々ですが、窓の上に設ける小さな庇は「霧除け庇」と呼ばれます。ハウスメーカーの家ではほとんど見かけないし、あまり目立たないので必要なのかと思いがちですが、調べてみると予想以上に重要な役目を持っていることがわかります。

私たちが最も多く用いる霧除け庇の大きさは、壁面から先端までの出寸法で約200mm。これにより太陽高度が最も高くなる夏至の時で、庇から約1100mm下まで陽射しを防ぐ効果があります。つまり一般的な大きさの腰窓をカバーするくらいの日除け効果があります。これは雨の場合でも同じで、叩きつけるような風雨ではそうはいきませんが小雨なら確実に雨よけ効果があります。

さて、この「霧除け庇」は、別に「眉庇(まびさし)」とも呼びます。由来は武将の兜で、額のあたりに位置するつばをそう呼ぶそうです。ちょうど眉のように見えるからでしょうか。家にとっても「霧除け庇」は、家の顔立ちを整える重要なアクセントにもなります。

posted by Fuji at 1:30 PM

建て方作業、開始しました。その2

2020年09月9日

「輪と和をつなぐ家」より。

連日の猛暑。この日は建て方作業を行う大工さんの他、らせん階段を組む鉄骨屋さんも一緒にKYミーティングより作業開始前の安全確認をしました。

大工さんたちが柱を建てる間、鉄骨屋さんの勝又さん、らせん階段をアンカーセット。まずは仮の設置完了。
ひとつ目の「輪」の据付のあとは、ふたつ目の「輪」丸の大黒柱(桧)に太鼓梁が見事に組み合わされました。

現場内にチカラ強く、かけやで梁をたたく音が響きわたります!
(ちなみに、三つ目の「輪」は軒柱です。)

皆さん、本当に連日の暑い中、お疲れさまでした。
暑さに負けず、こまめに水分補給しながら 杉板の外壁にかこまれた、”想いのこもった木組みの家づくり” を引き続き、よろしくお願いします。

posted by しん at 11:38 PM

”輪と和をつなぐ家” らせん階段、製作その3。

2020年09月5日

螺旋階段と大黒柱、軒柱の円形から「輪」が連続する住まいの特徴を表現し、
それが家族の「和」につながり、成長するよう願いを込めたいと思います。

「輪と和をつなぐ家」より。

らせん階段がいよいよ現場に登場。
無事、レッカーにて据付完了となりました。
丸柱の桧大黒柱と円形のらせん階段。一緒に記念撮影です!

posted by しん at 11:24 PM

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