みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2025/04/02
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

左官、漆喰塗りで仕上げる。

2021年01月21日

「輪と和をつなぐ家」より。

仕上げ作業が進む室内。
室内を急激に温めない様、程よくあたたかくして、左官屋さんの漆喰塗り作業が進んでいます。
この日は室内空気循環のための開口部、ダキ廻りの納まり。
陰影が出来て良いのですが左官屋さんは手間のかかる納まりに毎度、ご苦労かけています。

外壁はほぼ全面、杉板張りですが一部、外壁漆喰仕上げがございます。
昨年、気温の高いときに木摺り板~軽量モルタル塗り作業を終え、ただいま乾燥中です。
気温の低い状態での作業は非常に怖いので気温上昇を待っての仕上げになりますね。

posted by しん at 11:47 PM

2021年 スタートしました!

2021年01月6日

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2021年 「Team創」、今年も、清々しい暮らしづくりをお手伝いします。
今年も愉しんでモノ創りをしていきましょう!

ということで年末に行ないました工事の現場報告です。
『輪と和をつなぐ家』、外部足場をすべて撤去して外観オープンしました!

ちなみに南側の大きな創オリジナルで今までも何度か、お目見えしております製作中の全開木製サッシ部分は仮設の格子戸です。

(遠目で間違える方がおりますが、仕上げの建具ではございません。念のため。)


仕様
外壁、杉板縦羽目 目地押さえ 一部、漆喰塗り

posted by しん at 11:55 PM

建具屋さんの加工場へ。

2020年12月12日

「輪と和をつなぐ家」より。

年内の外部足場解体を目指してすすむ現場。12月に入り、より一層忙しくなりました。

今週は創オリジナルの木製断熱玄関ドアの製作にあたり、進捗の確認と打ち合わせに協和木工所さんの加工場にお邪魔してきました。

木製断熱玄関ドアはこれまでも改良をかさね現在の形状になりました。木の反りなど動きを考慮して、厚さを大きくして、芯材を補強して堅木の広葉樹を多く使っておりましたが、現在、創の標準とする材質を「サワラ」という木材にして製作しています。

サワラはヒノキ同様、風呂桶につかわれているほど耐水性、耐久性に優れているため、雨風や温度変化による反りやねじれを少なくすることができるためです。

posted by しん at 10:38 PM

壁もきっちり断熱セルロースファイバー。

2020年11月25日

「輪と和をつなぐ家」/「5層2.5階建ての家」より。
天井断熱につづき~断熱最後の仕上げは外壁のセルロースファイバー断熱工事。

創、お馴染み標準断熱工事。
柱間の断熱層に、地元石巻の企業さんが創るセルロースファイバー(新聞古紙)を厚さ120㎜にきっちり吹込み断熱していきます。
これで断熱工事は無事完了です。(今回も圧パンパンです。)

posted by しん at 11:31 PM

外壁杉板張りが始まりました。

2020年11月17日

「輪と和をつなぐ家」より。

暖かな今週、こちらの現場では外壁工事が開始しました。

今回の外壁仕上は宮城県産・杉板縦羽目(目地押さえ)張り + 一部、漆喰塗り です。

創では標準的に躯体、仕上げ材、以外に外壁にも地元の木材を出来るかぎりつかうよう、心がけています。

自然乾燥させた杉丸太の赤身部分だけをつかった杉板に真鍮釘で一本一本、目地押さえで固定していきます。

杉板は製材所で粗挽きして一段一段、桟を入れて自然乾燥させていきます。
手間と時間をかけて材料づくりから始まります。

posted by しん at 10:13 PM

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