外観検査。解体までもう少し。
2023年07月21日
岩切の家より。
暑さ厳しい毎日。最終の外観検査を行ないました!
今回の外壁はガルバリウム鋼板。
入念に 外壁検査では外壁の表面に傷、へこみはないか?フードの納まりは?シーリングの奥行きは、などなどじっく〜りと確認の確認。
見落としのないように再チェックが続きます。
posted by しん at 10:51 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2023年07月21日
岩切の家より。
暑さ厳しい毎日。最終の外観検査を行ないました!
今回の外壁はガルバリウム鋼板。
入念に 外壁検査では外壁の表面に傷、へこみはないか?フードの納まりは?シーリングの奥行きは、などなどじっく〜りと確認の確認。
見落としのないように再チェックが続きます。
posted by しん at 10:51 PM
2023年07月2日
「極力、小さな巾木にしてほしい。」
床と壁の取り合い部分に取り付ける巾木。
ふだん弊社では巾木は標準高さ30~40mmで納めておりますがお施主様からのご要望もあり巾木の存在感を極力なくし壁の漆喰を強調したい壁面がどうしてもあり、先付け加工の高さ5mmの巾木を創って納めてみました。
↓小さな高さ5mmの巾木
↓こっちが普段、納めている巾木
ほんとついていないようにも見える小さな巾木に納まりました。
ありがとうございました。
posted by しん at 9:50 PM
2023年06月25日
桧の床板を選別中。
すべての木材は生きているので使いたい。
なかにはどうしても抜け節(死節)があり埋めて使いたい時があります。
どうしても死節(枯れた枝が幹の中に巻き込まれたもの)があるものはきれいに正円になるように穴をあけて生きた節(生節)を使い埋木をしサンダー掛けをして仕上げていきます。
立派な桧の床板としてまた生きていきます。
posted by しん at 10:20 PM
2023年06月15日
岩切の家より。
この日の大工工事は二階天井の仕上げ張り。
仕上げ材に選んだのは宮城県産の杉材を使い石巻の工場で出荷された杉合板です。
表面を現場にてサンダー研磨して施工していきます。
杉羽目板張りも良いですが岩切の家では二階を杉合板としてみました。
中々、良い仕上げです。
posted by しん at 10:01 PM
2023年06月3日
岩切の家より。
順調に進む現場作業。電気配線も完了してこの日は創の標準仕様断熱でございます、みなさんご存じの新聞古紙を使ったセルローズファイバー断熱材の吹き込み作業の日。
数々、新聞古紙もございますが弊社では地元石巻市の企業、日本製紙さんが製造するセルローズファイバーを使っています。
外周部の壁に不織布シート(専用シート)を全面に張り、セルローズが吹き込まれた時の圧力に負けないように等間隔に杉材の内胴縁でしっかりと釘留めしておきます。
吹き込みは300㎜程度の間隔で穴をあけ、そこから専用機械から伸びた長いホースをとおり室内の壁に隙間なく充填してしていきます。
今回もパンパンに吹き込まれた室内は断熱だけではなく防音性もバッチリです。
posted by しん at 7:50 PM