社内検査。木下地編。
2017年04月17日
”暮らし整う柾目の家”より
検査が固まった先週のこと。
各現場検査はその工事工程ごとにありますが、やはり木工事における検査が多くあります。
この日は、入口枠を造作加工して取り付けた後、水平、垂直のズレや直角等をレーザー測定器により一か所ずつ検査していきます。赤や緑のレーザーで見事にわかります。
それが終わると内壁の石膏ボードを張る前に横方向に取り付けた壁胴縁と呼ばれる木下地組みを長いまっすぐ通った定規により通りを確認していきます。一緒に手摺や押入れの中棚、枕棚の補強木下地も確認していきます。
ちなみに一人で見ていくので結構時間がかかります。この日も夕方になってしまいましたが検査状況は久々、森田大工さんに写真を撮ってもらいました。
posted by しん at 7:40 PM