三輪田窯さんへ。
2016年09月12日
”純真を忘れない家”より
先週、お施主様たちと三輪田窯 亀山さんの工房へ建築中のご自宅に取り付ける手洗い鉢の色や大きさを打ち合わせに行ってきました。
打ち合わせ場所は天気もいいので亀山さんがひとりで建てたという自然木をそのまま生かした、東屋(あずまや)にてはじめることに。(東屋とは庭園などに眺望、休憩などの目的で設置される簡素な建屋)
話を聞きながら手にとり様々な陶器を見ながら検討。今回はホールに設置することもあり、はじめて使う釉薬に決定しました!
亀山さんは石巻の素材から釉薬を創る取り組みをつづけていて、今までも上品山の岩や三輪田の籾がら、銅などから釉薬をつくり創の家にもはぼ毎回、焼いてもらっています。
今回はどんな色艶に仕上がるでしょうか。
posted by しん at 9:12 PM