抜け節に生き節を使う。
2023年06月25日
桧の床板を選別中。
すべての木材は生きているので使いたい。
なかにはどうしても抜け節(死節)があり埋めて使いたい時があります。
どうしても死節(枯れた枝が幹の中に巻き込まれたもの)があるものはきれいに正円になるように穴をあけて生きた節(生節)を使い埋木をしサンダー掛けをして仕上げていきます。
立派な桧の床板としてまた生きていきます。
posted by しん at 10:20 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2023年06月25日
桧の床板を選別中。
すべての木材は生きているので使いたい。
なかにはどうしても抜け節(死節)があり埋めて使いたい時があります。
どうしても死節(枯れた枝が幹の中に巻き込まれたもの)があるものはきれいに正円になるように穴をあけて生きた節(生節)を使い埋木をしサンダー掛けをして仕上げていきます。
立派な桧の床板としてまた生きていきます。
posted by しん at 10:20 PM
2023年06月22日
蛇田の家より。
梅雨のなか休みをねらって木製サッシの引込障子張り替えのため建具屋さんに一時建具搬出です。
張り替えの障子は吉村障子:幅1350mm、高さ2200mmの大判のためふたりで積み込み搬入です。
当時は手漉き和紙を張っておりましたがお施主さんのご要望でやぶれにくい障子に張り替えました。
障子越しに自然光も拡散してやわらかな明るさにお施主さんにも喜んでいただきました。
posted by しん at 10:27 PM
2023年06月15日
岩切の家より。
この日の大工工事は二階天井の仕上げ張り。
仕上げ材に選んだのは宮城県産の杉材を使い石巻の工場で出荷された杉合板です。
表面を現場にてサンダー研磨して施工していきます。
杉羽目板張りも良いですが岩切の家では二階を杉合板としてみました。
中々、良い仕上げです。
posted by しん at 10:01 PM
2023年06月8日
改修工事の現場より。
今日も千葉左官さん、多忙な一日。
矢本の家の土間コンクリート打設、そして天端の金鏝仕上げ。
石巻に戻り改修工事中の現場にて天窓廻りの漆喰塗り仕上げの下塗りを施工してもらいました。
天窓はFIX💦 流れる汗。暑さの中、本日もありがとうございました。
次回、仕上げ漆喰塗りもよろしくお願いします!
posted by しん at 10:08 PM
2023年06月3日
岩切の家より。
順調に進む現場作業。電気配線も完了してこの日は創の標準仕様断熱でございます、みなさんご存じの新聞古紙を使ったセルローズファイバー断熱材の吹き込み作業の日。
数々、新聞古紙もございますが弊社では地元石巻市の企業、日本製紙さんが製造するセルローズファイバーを使っています。
外周部の壁に不織布シート(専用シート)を全面に張り、セルローズが吹き込まれた時の圧力に負けないように等間隔に杉材の内胴縁でしっかりと釘留めしておきます。
吹き込みは300㎜程度の間隔で穴をあけ、そこから専用機械から伸びた長いホースをとおり室内の壁に隙間なく充填してしていきます。
今回もパンパンに吹き込まれた室内は断熱だけではなく防音性もバッチリです。
posted by しん at 7:50 PM