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家づくりの現場から

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長ほぞ差し込み栓打ち。

2022年07月31日

美里の家より。

上棟してからは木組みが組まれ仮筋違などの状態ですので、まずは建物を更に強固にするため筋違や外壁に取り付ける耐力面材モイスなどで補強していきます。

この日は階段化粧柱の込み栓を打ち込んでいました。
込み栓とは柱と土台、または柱と桁などの仕口を固定するために、2材を貫いて横から打ち込む堅木材のことです。

また桁、柱のほぞは長ほぞにして「長ほぞ差し込み栓打ち」という木組みの接合にしています。
柱が土台や桁から外れにくくなるので、地震の際も柱が抜けて家が倒壊するリスクは少なくなります。

posted by しん at 12:30 PM

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