「輪と和をつなぐ家」”私たちがつくる家” UPしました!
2021年05月18日
『輪と和をつなぐ家』是非、皆さんご覧ください!
私たちがつくる家
https://k-sou.com/products/
posted by しん at 10:10 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2021年05月18日
『輪と和をつなぐ家』是非、皆さんご覧ください!
私たちがつくる家
https://k-sou.com/products/
posted by しん at 10:10 PM
2021年05月13日
薪ストーブの強烈な熱から家を守るために石は欠かせません。
炉台、炉壁に多く使われるのが凝灰岩で、有名なのが栃木の大谷石、そして青森の十和田石ですが、宮城にもそれらに匹敵する秋保石と野蒜石があります。
両者とも耐久性と耐火性、耐水性に優れながら加工しやすいことから、明治から戦前にかけて最盛期を迎えましたが、戦後から高度成長時代になると建築材として利用されることも少なくなり、秋保石は現在数社しか取り扱っておらず、野蒜石については切り出す業者がなく幻の石になっています。古い土蔵などで使われているので、私たちも気づかないうちに目にしているかもしれません。
両者とも全体に黄色味がかった色合いは石の硬質な印象を感じさせず、薪ストーブの優しい温かさによく似合っています。また堆積の時に混じった大小さまざまな石が美しい表情を見せるのも魅力です。
posted by Fuji at 9:53 AM
2021年05月8日
”5層2.5階建ての家”より。
GW前のこの日、完了社内検査を行いました。
配置を決める丁張社内検査から始まり、各工程ごとの社内検査を経て、最終の社内検査は養生を剥がし、クリーニング後に隅々まで確認しながら検査していきます。
(この日は結構な時間をかけていきます。)
工事中は養生していますが、どうしても毎日作業しているため小さな傷やへこみ、角かけ、汚れ等があるものです。
無垢材の床のへこみ傷はスチームアイロンで見事に直ります。
傷は深さにもよりますが、カンナで削って直していきます。
チェックした補修箇所には協力業者さんごとに色分けしたマスキングテープやフセンに内容を書き込み、補修箇所に直接貼り、場所を図面に記入していきます。
手直し期間。
最後の手直し補修、みなさん、よろしくお願いします!
posted by しん at 11:51 PM
2021年05月2日
”美里の家”より。
天候を見ながら、地盤補強工事を開始しました。
今回は地盤調査内容を確認したところ、地盤の状況がおもわしくないため地盤補強工事が必要となりました。
今回採用する工法は「地盤補強工法 GRRシート工法」です。
数々の地盤改良、地盤補強工法を行なってきましたがこの工法は15年ほど前に弊社事務所を新築の際に田んぼの上に建築ということもあり、沈下測定盤を土地の四隅に埋込、常に沈下量を測定できるようにした実験棟として採用した経緯がございました。
大規模地震を経験して、数々の土地で地質の状態は違いますが弊社事務所で実証できた工法です。
この工法はGRRシートという特殊シートを2方向(縦横)に敷設することにより、土のせん断抵抗を高め、住宅の不同沈下を防ぎます。また、土に加わっている力をシート敷設効果で分散させることにより、均質な地盤を形成することを目的とする工法です。
施工完了後は数か所、載荷試験により荷重を直接かけて地盤の強度を確認します。
詳しくはこちらをご覧ください。↓
日建ウッドシステムズ(株)GRRシート工法とは (nikkenwood.jp)
posted by しん at 9:38 AM
2021年04月26日
”美里の家”より。
表土鋤取り作業が終わり、きれいになった敷地。
建物を真南に向ける作業。トランシット担いで、配置測量です。
posted by しん at 9:43 PM