みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2022/05/13
全引込式木製サッシ製...
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

年末のご挨拶。

2021年12月31日

今年一年、建築工房創のホームページをご覧いただきまして、ありがとうございました。

2022年。新たな一年に向かい、「支え合う木々が、暮らしをずっと守る強さと新たな知恵」をたずさえ、皆様とともに飛躍していけますよう精進して参ります。

来年もまた”チーム創” 全力でモノづくりを愉しんでいきたいと思います。

みなさま引き続き応援よろしくお願いいたします。
皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

誠に勝手ながら、令和3年12月31日(金)〜令和3年1月5日(水) まで冬季休業とさせていただきます。
皆様にはなにかとご不便をお掛けするかとおもいますがどうぞよろしくお願いいたします。
なお、緊急のお問合せにつきましては電話またはメールにてお受けいたしますのでよろしくお願いいたします。
TEL 0225-92-7080
E-Mail 弊社ホームページ(お問合せ)ページよりお願い致します。

posted by しん at 10:05 AM

全引込式木製サッシ製作記録【サッシ製作編1】

2021年12月18日

オリジナルのサッシをつくろう!と思い立ち、真っ先に相談したのは建具とガラスのプロです。何かと頼りにしている二人はすぐに賛同してくれましたが、懸念は掃き出し窓2枚では相当な重さになること、アルミや樹脂サッシに比べ気密性が損なわれることです。

まずは重さの問題。通常の樹脂やアルミ製の枠部分を木製にしますが、ガラスはLow-E複層ガラスを使用します。太陽熱や暖房熱を吸収・反射することで室内の温度変化を抑えるこのガラスはいまどきの快適な住まいに欠かせませんが重量は相当なもの。ガラスのプロもメーカー製のサッシは扱い慣れていても、畳一枚以上の大きさで数十キロにもなるガラス板を扱うのはかなりの緊張を強いられます。一方でガラス材を木製枠に組み込み、見た目の美しさと機能性も追求しなければならないので建具のプロにもかなりのパワーと工夫を求めます。

第1号として完成した木製サッシは幅1300mm・高さ2200mmで重さは約60kgにもなりました。それが2枚なので開口部の全幅は2600mm。これが壁内に収まると遮るもののない圧倒的な開放感が生まれます。

 

2021年春に完成した住まいで、完成した木製サッシを設置した直後の様子

 

posted by Fuji at 9:16 AM

床下基礎内部も気密性を確保する

2021年12月12日

さて、コンクリートを流す前に掃除機をかけることで、基礎は不純物のない強固なものになります。土台を敷きいよいよ建て方作業がはじまりますが、その前にもう一つ大切な作業があります。

それは基礎と土台の密着度を高め、基礎内部の気密性を確保することです。

基礎立ち上がりはコンクリート流し込みの際水平を確保しますが、乾燥時の収縮で天端にわずかに高低差が生じることがあります。強度の問題はないのですが、わずかな隙間で基礎内の気密性が損なわれ、内部に害虫が侵入する恐れがあります。それを防ぐために行うのが、天端レベラーの施工です。硬化前の基礎に通常より粘度の低いサラサラしたモルタル材を流し、表面張力によって水平を確保しますが、当社では硬化後さらに研磨機で微調整し、限りなく水平に近い基礎天端を造り出します。基礎も土台も完成後は見えなくなる部分ですが、「そこまでやるか!?」の精神は、住まいを支える部分にも生きています。こうした丁寧な仕事によって住まいの快適性と耐久性は格段に向上します。

1 コンクリートを流し込む前に基礎立ち上がり部を掃除する

2 基礎立ち上がり部にコンクリートを流し込む

3 基礎の完成

4 ヒノキ無垢材の土台を敷く

posted by Fuji at 12:40 PM

全引込式木製サッシ製作記録【計画編】

2021年12月4日

住宅のアイキャッチポイントといえば玄関、そしてリビングなどメインルームあたりの外観でしょうか。そのため作り手としても気合が入りますが、無垢材でまとめられた住まいの見映えする場所に、樹脂やアルミサッシというのはどこか寂しさを感じていました。気密性には間違いない選択ですが、もうちょっとカッコ良くしたい。ということで、オリジナルで木製サッシをつくることにしました。

課題は木組みの家の顔にふさわしい落ち着き、雰囲気があること。そしてメーカー製の樹脂サッシに及ばないまでも遜色ない気密性を確保すること。要件は2点ですが、家の顔にふさわしい楽しさのため木製サッシを壁内にすべて引き込めるようにしました。するとメインルームの開口部が全開になり圧倒的な開放感が生まれます。考えただけでワクワクです。

とは言うもののつくってみると予想以上に大変な作業でした。普通は納入されたサッシを建付けるだけですが、木製の大きなサッシを壁内に引き込めるようにするにはたくさんの職人の知恵と労力が必要でした。これぞ「そこまでやるか!?」の典型です。

このものづくりを支えたのは、建具屋さん、サッシ屋さん、板金屋さん、そして大工です。みんなの気持ちが一つになることで、木組みの家に映える顔ができました。渾身のオリジナル建具の製作記録を工程ごとに詳しく紹介します。

上下写真2点は違う住まいを同じアングルで撮影したもの。設計意匠の違いで室内の印象は異なりますが、全開サッシでは同様の開放感があります。

posted by Fuji at 9:31 AM

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