みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/11/24
礎石の上。光付け。
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

検査→大事な清掃。

2021年05月29日

”美里の家”より。

不安定な空模様のなか、こちらの現場も基礎工事が進み、土間スラブ、立上りの鉄筋配筋作業。

基礎鉄筋が組み終わると社内基礎配筋検査~第三者機関による基礎配筋検査の実施。不具合箇所があれば手直ししていきます。

完了後は合格をいただいて、いよいよコンクリートの打設作業を行うことが出来ます。

・・・・の前に。

コンクリート打設前の大事な仕事。
弊社の基礎配筋検査が終わると「電動掃除機(集塵機)+ブロワー」 のおでまし。

基礎の中はコンクリートが打ち込まれると後戻りはできないため、木の葉や切りくずなどを入念に掃除機かけして取り除いでいきます。
この作業中に気付く箇所もあるので、十分に時間をとって作業にとりかかっています。

基礎の中は掃除機掛けすることで、こんなにきれいになります。
コンクリート打設準備完了です!

 

posted by しん at 7:50 PM

地盤補強~基礎工事へ。

2021年05月24日

”前谷地の家”より。

地盤補強が進む現場。
この日は「砕石バック」というものに砕石をギッチリと規定寸法に詰め込んで十分に転圧。
今回は四隅と建物中心部に設置する設計です。

砕石バックの施工が終わると次にこの上に更に砕石を敷き込んでいきます。
敷き込んだ砕石は大きな力のある振動ローラー(1t相当)で規定回数を転圧していきます。

ローアングルはキレイな砕石転圧ライン。
次はこの上に「美里の家」で使用した「GRRシート」を敷設 → その上にまた最終の砕石を敷きこみ、十分に転圧して完了です。

三週間も早くやってきた梅雨の晴れ間をぬって基礎工事は続いていきます。

 

posted by しん at 10:40 PM

「輪と和をつなぐ家」”私たちがつくる家” UPしました!

2021年05月18日

『輪と和をつなぐ家』是非、皆さんご覧ください!
私たちがつくる家
https://k-sou.com/products/

posted by しん at 10:10 PM

【コラム】石いろいろ2

2021年05月13日

薪ストーブの強烈な熱から家を守るために石は欠かせません。

炉台、炉壁に多く使われるのが凝灰岩で、有名なのが栃木の大谷石、そして青森の十和田石ですが、宮城にもそれらに匹敵する秋保石と野蒜石があります。

両者とも耐久性と耐火性、耐水性に優れながら加工しやすいことから、明治から戦前にかけて最盛期を迎えましたが、戦後から高度成長時代になると建築材として利用されることも少なくなり、秋保石は現在数社しか取り扱っておらず、野蒜石については切り出す業者がなく幻の石になっています。古い土蔵などで使われているので、私たちも気づかないうちに目にしているかもしれません。

両者とも全体に黄色味がかった色合いは石の硬質な印象を感じさせず、薪ストーブの優しい温かさによく似合っています。また堆積の時に混じった大小さまざまな石が美しい表情を見せるのも魅力です。

 

 

posted by Fuji at 9:53 AM

完了社内検査。

2021年05月8日

”5層2.5階建ての家”より。

GW前のこの日、完了社内検査を行いました。

配置を決める丁張社内検査から始まり、各工程ごとの社内検査を経て、最終の社内検査は養生を剥がし、クリーニング後に隅々まで確認しながら検査していきます。
(この日は結構な時間をかけていきます。)

工事中は養生していますが、どうしても毎日作業しているため小さな傷やへこみ、角かけ、汚れ等があるものです。
無垢材の床のへこみ傷はスチームアイロンで見事に直ります。
傷は深さにもよりますが、カンナで削って直していきます。

チェックした補修箇所には協力業者さんごとに色分けしたマスキングテープやフセンに内容を書き込み、補修箇所に直接貼り、場所を図面に記入していきます。

手直し期間。
最後の手直し補修、みなさん、よろしくお願いします!

 

posted by しん at 11:51 PM

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