外壁杉板張りが始まりました。
2020年11月17日
「輪と和をつなぐ家」より。
暖かな今週、こちらの現場では外壁工事が開始しました。
今回の外壁仕上は宮城県産・杉板縦羽目(目地押さえ)張り + 一部、漆喰塗り です。
創では標準的に躯体、仕上げ材、以外に外壁にも地元の木材を出来るかぎりつかうよう、心がけています。
自然乾燥させた杉丸太の赤身部分だけをつかった杉板に真鍮釘で一本一本、目地押さえで固定していきます。
杉板は製材所で粗挽きして一段一段、桟を入れて自然乾燥させていきます。
手間と時間をかけて材料づくりから始まります。
posted by しん at 10:13 PM