階段造作しました。
2020年02月8日
”自分たちで創る古今の家”より。
建物内部では大工さん、階段の造作作業中。
今回の階段は2階に上がる階段、中2階の階段、スキップフロアーの階段、と合計3箇所もの造作。
(そしてスノコロフトへの梯子もありまして。)
まず始めは及川棟梁、2階へあがる階段、半スケルトン階段の造作を完了しました。
ただいま先行巾木、入口枠の造作作業中です。
posted by しん at 10:34 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2020年02月8日
”自分たちで創る古今の家”より。
建物内部では大工さん、階段の造作作業中。
今回の階段は2階に上がる階段、中2階の階段、スキップフロアーの階段、と合計3箇所もの造作。
(そしてスノコロフトへの梯子もありまして。)
まず始めは及川棟梁、2階へあがる階段、半スケルトン階段の造作を完了しました。
ただいま先行巾木、入口枠の造作作業中です。
posted by しん at 10:34 PM
2020年02月5日
”自分たちで創る古今の家”より。
外部作業も最終仕上げの左官工事がはじまりました。
今回の外壁仕上は漆喰塗り仕上げ(押さえ)。
木摺り板張りが終わると、2回目のモルタル用透湿防水シートを張りにて再度、開口部廻りなどを入念に防水処理したあとはラス網を張っていきます。
ラス網にも様々な種類がございます。
そして写真は軽量モルタルの下塗り作業の様子です。
今月末の足場解体に向けて、ひと踏ん張りです。
(千葉左官さん!よろしくお願いします!)
posted by しん at 10:42 PM
2020年02月2日
漆喰は調湿性にすぐれ空気の殺菌効果もあります。無垢材との相性も抜群で、例えば同じ白壁にしてもクロスには到底及ばない落ち着いた雰囲気を演出します。その独特さはなぜ生まれるのか、それは光の反射と拡散のせいではないかと考え調べてみました。
わかったことは漆喰の反射率は高く、数字では75~85%。それに対し壁紙は淡い色のもので40~70%。ちなみに白タイルで70~80%なので、漆喰の反射率の高さがわかります。それなのに漆喰壁の部屋では、同じ光量でもやわらかくやさしく感じるのはなぜか。それは主成分であるカルシウムが光を拡散させやすいからなのだそうです。つまり漆喰は反射率が高いが、拡散効率にもすぐれるので、光が部屋全体に行き渡るというわけです。それはすなわち、より少ない照明で部屋が明るくできるということで、省エネにも有効です。
posted by Fuji at 11:00 AM