玄関木製網戸、取付に。
2019年08月7日
本日は先日、一年点検をさせていただきました”蛇田の家”の木製玄関引戸を取付に建具屋さんと行ってきました。
まずは引込になる戸袋の鏡板(杉板戸)を外してからの作業スタートです。
施主様には常に1、2階とも窓をあけていただいており、玄関からも涼しい自然風がながれて、とても気持ちがいい室内空間です。
posted by しん at 11:00 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2019年08月7日
本日は先日、一年点検をさせていただきました”蛇田の家”の木製玄関引戸を取付に建具屋さんと行ってきました。
まずは引込になる戸袋の鏡板(杉板戸)を外してからの作業スタートです。
施主様には常に1、2階とも窓をあけていただいており、玄関からも涼しい自然風がながれて、とても気持ちがいい室内空間です。
posted by しん at 11:00 PM
2019年08月3日
数年前から外壁や木製ベランダに使用している三重県尾鷲市にある小川耕太郎∞百合子社さんの”ウッドロングエコ”。
今回、行った展示会にて出店ブースを発見!
一目散に行ってみました>そして小川社長を見つけて質問攻め!
使い始めた当時、この不思議な粉末を水で溶いて使用する液体に興味を感じて使い始めてのたのを思い出します。
ちなみに原料は鉱物・植物・酸化鉄・ハーブなどの天然成分を使用しています。
色合いは木部に塗ってからしばらくすると色変化が出始めるというもの。
今回のお盆明けに基礎工事が始まる現場でも外壁の木部部分に使用する予定で漆喰塗りとウッドロングエコ仕様の杉板コンビがいまから楽しみです。
posted by しん at 10:45 PM
2019年07月30日
先日、めでたく地鎮祭が行われました。
地鎮祭では元気な子供たちと一緒に土地の神様を祝って工事が無事安全に済むことを祈りました。
地鎮祭は土木工事や建築などで工事を始める前に行う儀式で、その土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る。という意味でおこないます。
この日は天気もよく地祭り日和となりました。
みなさん新たなブログをお楽しみに!
posted by しん at 10:58 PM
2019年07月27日
木組みの技について、ちょっとしたうんちくをご紹介します。
二つの部材を直角または斜めに組み合わせる場合の接合を「仕口」と言いますが、その代表例が写真にある『蟻かけ』です。部材の一方を蟻の牙のような台形にすることからそう呼ばれますが、なぜそんな名前がつけられたのか。
ほかには『鎌継ぎ』の鎌は蛇の鎌首が由来とされ、溝を切るために使う『畦挽鋸(あぜひきのこ)』は、田んぼの畔道が由来なんだそうです。
こうした技術や道具に身近な生き物などの名前をつけるのは、徒弟制度が当たり前の時代に、弟子入りしたばかりの小僧でも覚えやすいようにするためと言われます。読み書きも満足にできない子供に、正しくわかりやすく仕事を教えるために親方たちが工夫し、小僧たちは生き物を思い浮かべながら仕事を覚えていきました。
ちなみに、蟻がつく呼称は多く、蟻首、蟻継ぎ、蟻差し、蟻止、雇い蟻、吸付き蟻などがアリます。
posted by Fuji at 9:06 AM
2019年07月24日
この度は、『丸柱が語りつぐ家』予約制完成見学会にご来場いただき誠にありがとうございました。
モダンな印象の外観ながら木組みの伝統構法をふんだんに取り入れることで無垢材のぬくもりを際立たせました。丸柱の存在感と住みやすさを追求したオーダーメイドならではの住まいをご覧いただきました。
完成邸見学&家づくり相談では、家づくりの悩みを解決するあの手この手のアイディアを、ご覧いただきましたがご感想はいかがでしたでしょう。
皆さまの住まいづくりの参考になる発見はありましたでしょうか。
「清々しい家にしよう」という理念は変えることなく、新しい取り組みにより「伝統と革新」を追求し、”木組み”+”自然素材”+”快適な空間” を創るため日々、精進して参ります。
次もまた多くの方にとって新しい発見がある住まいになるよう努めてまいります。
今回、新たなご縁をいただきました皆さまに感謝いたします。
またお会いできる日を楽しみにしております。
posted by しん at 10:43 PM