天井、断熱吹込み中。
2019年12月18日
”自分たちで創る古今の家”より。
この日は勾配屋根断熱材の吹込み作業。
断熱工事は創では標準仕様お馴染みとなりました新聞古紙を原料とした断熱材「セルロースファイバー吹込み断熱」です。
屋根断熱材吹込み作業はこのような手順で施工しています。
まずは通気層となる垂木下端部分に透湿防水シートを張ります。
(外部の空気はこの上を通り棟換気より抜けていきます。)
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次に断熱材の厚さを確保し大工さん施工の天井木下地組を行います。
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そして、いよいよ吹込み作業です。断熱屋さんが現場入りし天井木下地組に不織布シートいう専用シートを張り圧力をかけてパンパンに断熱材を吹き込んでいきます。
断熱、防音。
断熱工事、一段階目の完了です。
posted by しん at 11:32 PM