外壁 木摺り板。
2019年12月26日
”自分たちで創る古今の家”より。
今回は「木摺り板」。
木摺り板はラス板とも言い、モルタル下地用に使われます。
樹種も杉または檜を使い、板の寸法や目透かしの間隔、木摺り板の厚みも様々です。
創では耐久性にも優れている厚さ12㎜の檜板を使用しています。
木摺り板の工程は外壁全面に板を張り、軽量モルタル下地を厚付して仕上げは漆喰塗りです。
木摺り板は現場から出るゴミは少ないです。檜板の切れ端は薪ストーブの燃料になるわけで、ゴミの排出といえばモルタルや漆喰の紙袋ぐらいと環境にもとても良いです。
posted by しん at 11:41 PM