外側・ウッドファイバー + 内側・セルロースファイバー
2015年09月8日
今回、付加断熱の施工にあたり内側の新聞古紙断熱材セルロースファイバー(標準)との兼ね合い等を検討しながら外側の付加断熱材として採用を決めた『有機木質繊維系エコ断熱材 ウッドファイバー』。
木質繊維系断熱材であるウッドファイバーは環境先進国であるドイツで開発されました。原料は北海道産針葉樹(カラマツ、トドマツ)の林地残材や間伐材を使用し、北海道苫小牧市の生産工場で生産・出荷されています。
高い断熱性はもちろんですが熱を蓄える力が高く、周囲の温度変化の影響を受けにくい特長がありセルロースファイバー同様、夏は涼しく冬は暖かい室内環境を創ることができます。
木質繊維の原料は不純物のないバージンチップを使用してシックハウスアレルギー対策にもなり安全な断熱材として採用を決めました。
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木の繊維
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posted by しん at 11:46 PM