京からかみを。再び。
2013年11月10日
のびのび太陽と暮らす家
いよいよ仕上げ工事に入りお施主様と木製建具、襖紙の打ち合わせ。
だんらんの間から板の間に入る差し鴨居のある幅広の襖にあの”京からかみ”を貼ることに!
3月に京からかみに会いに行って以来、是非どこかにと思っていましたがお施主様からの一言に感激です。
今回はどのような文様がお目見えするのでしょうか。お楽しみに!
からかみとは、襖に一種の版画を施したようなもので、桂離宮や寺院、茶室などに現在も使われています。
鳥ノ子紙に雲母(キラ)や絵具を使った美しい文様は、公家好み・寺社好み・茶方好み・町屋好みなど範囲が広く、現在でも新鮮で洗練された美しさがあります。
詳しくは、京からかみ 丸二さん よりご覧下さい。
http://www.maruni-kyoto.co.jp
posted by しん at 10:49 PM