みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2025/07/09
大阪障子。
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

間を区切る格子検討中。

2024年10月27日

間と間を区切る格子を今回はどう創るか。検討中です。

一概に格子と言っても格子の方向(縦横等)、間隔、材料の幅・奥行き・長さ(高さ)、素材(木、鉄等)、空気の流れなど考慮すべき項目は数多くあります。

また固定式に限らず開閉が必要な場合には建具として無双窓(内側の格子を少し動かせば外側の格子の空隙を開閉できる)を製作して取付ける場合もあります。

少し前に久しぶりにお邪魔しました「空を眺める家」では当時、一棟で数か所、杉を使用して区切りを必要とする取付場所に応じて様々、造作しましたのでご紹介します。

これから楽しみのひとつとして描き考えてみたいと思います。

posted by しん at 9:26 PM

我が家の江戸風鈴。

2024年09月4日

今年の夏は昨年よりも更に暑かったですねぇ、とは言え、まだまだ続く暑さ。

我が家では夏になると必ず毎年同じ席の風の抜ける窓に吊るして楽しむ ”風鈴”
この音色を聞くと「夏がきたなぁ」と思い暑さの中で涼味を感じます。

暦は9月。そろそろ夜になると我が家の江戸風鈴の音色にまじって秋の虫たちが泣き始めました。
季節の移り変わり。大切に箱にしまう時期です。

また来年。今年もありがとう。

posted by しん at 9:27 PM

お陰様で16年を過ぎました。

2024年04月24日

2008年3月完成。

お陰様で築16年を過ぎた創の家。

当時、宮城でも自然素材の家、木組みの家を追い求める創り手は少なく、全国より日々手探りで素材を探し求めていたのを思い出します。

緩やかな曲線のムクリ屋根に外壁は白竜石を混ぜ込んだ掻き落とし仕上げと杉板張り。
無理をいってオーダーで創ってもらった吹き抜けの三等分に区切られた直角のないオリジナルアルミ製勾配サッシ。

それぞれにチーム創みんながオリジナルを入れ込んで創っていただきました。
当時を思いおこし改めて、ありがとうございます。

 

 

posted by しん at 11:41 PM

新年のご挨拶。

2024年01月6日

旧年中はたくさんの方に応援いただきありがとうございました。

能登半島地震により被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

復興に向けて微力ながら私たちにも出来ることをしていきたいと思っております。

悲しいことが立て続けに起こった年明けとなりましたが、心新たに一日一日を大切に時間をかけて想いのこもったモノづくりをできるように精進して参ります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

posted by しん at 8:45 AM

「高野槙のある家」”私たちがつくる家” UPしました!

2023年12月1日

『高野槙のある家』是非、皆さんご覧ください!
私たちがつくる家
https://k-sou.com/products/

posted by しん at 3:15 PM

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