栗の柱。運搬。
2020年07月21日
「5層2.5階建ての家」より。
弊社倉庫にて乾燥/保管中の栗の柱。
今回、縁あって「5層2.5階建ての家」の階段柱として手刻み加工をするため、製材所に運搬作業です。
栗は、「苦離(くり)苦が離れる」とも呼ばれており、幸せをはこぶ縁起の良い木とされてきました。
家族の団欒の場所にも、幸せを運んで来てくれますようにと想いを込めて。
posted by しん at 11:17 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2020年07月21日
「5層2.5階建ての家」より。
弊社倉庫にて乾燥/保管中の栗の柱。
今回、縁あって「5層2.5階建ての家」の階段柱として手刻み加工をするため、製材所に運搬作業です。
栗は、「苦離(くり)苦が離れる」とも呼ばれており、幸せをはこぶ縁起の良い木とされてきました。
家族の団欒の場所にも、幸せを運んで来てくれますようにと想いを込めて。
posted by しん at 11:17 PM
2020年07月16日
「5層2.5階建ての家」より。
この日は、立上りコンクリートの打設日。
あらかじめ前日まで立ち上りの型枠内の結束線、ガラ、ゴミ等の不純物を取り除き→掃除機で念入りに吸い取りながら配筋の再確認をしています。
この仕事は私の大切な「しごと」のひとつです。
いよいよ、立上りコンクリート打設。
打設後のレベラー作業を終えるとこの季節にありがちな急な雨も防げるように大きな一枚シートで全体を覆い隠して養生完了です。
あとはしっかりとコンクリート強度を出すため養生期間にはいります。
梅雨時期のコンクリート。無事終了です。
posted by しん at 11:09 PM
2020年07月1日
”5層2.5階建ての家”より。
隣り合う敷地での基礎工事と解体工事の作業。
隣接する新築工事現場では基礎工事が進んでおります。
基礎の配筋作業、型枠工事は高基礎ということもあり配筋後の立上りをまたぐのも気を抜けません、、、(高さがあるので脚の長さが。)
コンクリート打設にむけて天気予報が毎日、気がかりです。
解体工事現場より。
いよいよこちらも、切り離しの分別解体が終わり既存建物の一部切り離し作業が開始しました。
posted by しん at 10:33 PM
2020年06月21日
大街道の家より。
新築工事現場が進むなか、西側隣地に建つお施主様お住まいのご自宅。
都市計画道路建設のため、既存建物の一部、切り離し解体作業が始まりました。
作業前のKYミーティング。
解体工事前に電気、設備、ガス、電話工事等関係者と綿密な打ち合わせ~現地調査をし、残す部分、解体する部分のパイプラインを切り離していきます。
そして分別解体のためまずは、内部解体~外壁解体~そして切り離す内壁/外壁壁部分の構造梁組みを残し、きれいに解体していきます。
段取りひとつで現場の流れがかわります。
posted by しん at 11:06 PM
2020年06月16日
今回も始まりました手刻み加工。
ずらりと並んだ地元、宮城の杉材。大街道の家は及川棟梁です。
構造材に墨付けをし、手刻み加工していく。
大工さんが手間暇を惜しまず仕上げていくため時間もかかりますが、複雑で丈夫な継ぎ手や仕口を手加工し、個々の木の特性や一本一本ちがう個性を見ながら創る家づくりです。
プレカット加工、プレ併用手刻み加工(ハイブリッド加工と呼んでます。)、そしてオール手刻み加工、どの加工方法も長所短所はございますが適材適所に利用することで一生一度の大切な良い家を造る事ができますね。
※本日も加工場で梁納まりの打合せです。
無垢の木。いつもながら一本一本、どの顔も違いますね。
posted by しん at 11:44 PM