みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/11/24
礎石の上。光付け。
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

地縄張りと地鎮祭

2021年09月27日

地鎮祭は土地をめぐる神々に感謝し、土地を起こし使うゆるしを得ながら工事の無事を祈ります。神主を招き、施主さまご家族と施工側の代表が出席する神事で、建設現場の中心2m四方に結界をつくり祭壇を設けます。祭事では施主さまによる鍬入れの後、鎮め物を地中に据えますが、当社は一連の儀式を家づくりの端緒と捉え大切に取り組んでいます。

さて地鎮祭当日は、神事に先立ちもう一つの大切な作業が行われます。「地縄張り」と呼ぶそれは、敷地内に縄を張り巡らし建物の配置を示していくというもの。

ここが玄関で、こっちがリビング。キッチンとお風呂がここで、階段がここ。

というふうに、施主さまご家族に間取りを確認してもらいますが、それまで図面を通して思い描いていたわが家を、現地で実際の広さを確かめながらイメージできるので、家を建てる気分がいよいよ高まります。壁や天井がないのでイメージするのも大変ですが、理想への第一歩と思えば楽しみは格別で気も抜けません。初めて住む土地ならば、日当たりの様子や部屋位置からの眺めなどもチェックしておきたいもの。さあ、いよいよ家づくりがはじまります。

地鎮祭の祭壇

土地の中心に鎮め物を埋める

posted by Fuji at 8:37 AM

仕口と継手、原寸大の模型をつくってみた

2021年09月24日

「墨付けと手刻み」のつづきのお話です。 手刻みでしか加工できない継手と仕口とは何か。わかりやすく言うと、木材の長さと強度を確保 するための接合技法ということになります。 木材は原材の長さに合わせ製材されますが、必要な木材すべてを一本物で賄うのは不可能で、ど うしても木材をつなぐ必要があります。その際に加工方法により一本の木材に等しい強度を確 保するのが継手で、柱と梁を組むように直交する部材同士をつなぐことを仕口と言います。 この継手と仕口の種類がどれくらいあるか、また構造と効果を説明するのも難しいので、当社の 棟梁は原寸大でサンプルをつくりました。よく使われる4つが一つの模型に組み込まれたすぐ れものです。百聞は一見にしかず。見たい!知りたい!という方はぜひ当社までご連絡ください。

posted by Fuji at 4:56 PM

外部足場解体しました!

2021年09月23日

”奏でる家”より。

先日、外部足場を解体し外観お披露目となりました!

今回は落ち着いた濃紺色の外壁仕上げ。
製作しているサッシ上の霧除けや軒裏など外部の木部部分を白木で仕上げた片屋根のシンプルな佇まいに仕上りました。

posted by しん at 10:22 PM

屋根工事、台風前に完了。

2021年09月18日

大和町宮床。改装中の精密機械工場。

現在、屋根工事、外部塗り替え工事が進む現場。

天気予報とにらめっこをしながら、晴れ間をぬって屋根屋さんの頑張りのお陰で屋根のガルバリウム鋼板葺き工事を台風前にキッチリと雨仕舞、完了することができました。

ホッとひと安心。ありがとうございました。

 

posted by しん at 11:02 PM

外観検査を行ないました。

2021年09月13日

”奏でる家” より。

今日は外部足場解体前の外観検査&雨樋等の拭き掃除の日でした。

屋根のうえはもう見えなくなってしまうので、入念にチェック確認して大事な工事写真撮影📷

……….今日も気持ちのいい空が広がっています!
ほんといい眺めです。

posted by しん at 11:37 PM

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