美里の家、地鎮祭。
2021年03月31日
本日、美里町にてめでたく地鎮祭が執り行われました。
地鎮祭準備中は強く吹いていた風もピタリとやみ、最良の吉日に祝詞をあげていただき、土地の神様に敬意をはらい、使用の許しを得て、工事が無事進むようにと工事の安全と生活の平安を祈願しました。
……そして今日はとても、ありがたい出会いにご縁をいただく日となりました。
ご縁に感謝。
みなさん、よろしくお願いいたします。
posted by しん at 11:55 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2021年03月31日
本日、美里町にてめでたく地鎮祭が執り行われました。
地鎮祭準備中は強く吹いていた風もピタリとやみ、最良の吉日に祝詞をあげていただき、土地の神様に敬意をはらい、使用の許しを得て、工事が無事進むようにと工事の安全と生活の平安を祈願しました。
……そして今日はとても、ありがたい出会いにご縁をいただく日となりました。
ご縁に感謝。
みなさん、よろしくお願いいたします。
posted by しん at 11:55 PM
2021年03月26日
黒く、見るからに硬質で重厚感がある稲井石は記念碑や墓石に重宝され、「至宝の石」と呼ばれるほど。まさに永遠を刻むためになくてはならないもので、東京・清澄庭園では池の渡し石、塩竈神社、瑞巌寺では石碑等に用いられるほか、サイパン島の旧日本軍の慰霊碑にも使われています。また歌人・斎藤茂吉は、父の墓石を誂えるために稲井を訪れたと言われています。
この「仙台石」とも呼ばれる石巻の宝をなんとか家づくりに生かせないかと考え、これまでいくつかのプロダクトを製作しました。もっとも多いのが玄関柱の束石で、重厚感ある表情が家に落ち着いた印象を与えます。黒光りせず、濡れた時と乾燥時では見た目にも明らかな差が出るなど、いくつかの特徴の中で、最も気に入っているのが木目のような模様を持っていることです。木の家にあっても浮いた印象に見えないのはこのせいでしょうか。これからもその可能性を家づくりに生かしたいと思います。
posted by Fuji at 1:44 PM
2021年03月16日
水明町の完成見学会も無事終わり、「5層2.5階建ての家」ではまもなく木完(木工事完了)が近づいてきました。
天気にも恵まれ、この日は木製デッキを製作中の及川棟梁。
永遠の課題でもある外部に露出する木製部分。
今回は以前よりも雨や風で腐食等をなるべく抑えるための加工、仕上げを考え、改良された木製バルコニー、木製デッキを製作です。
posted by しん at 11:51 PM
2021年03月8日
この度は、『輪と和をつなぐ家』予約制完成見学会にご来場いただき誠にありがとうございました。
らせん階段と大黒柱の円が、家族の「和」を広げるようにと願いを込めた住まい。
木組みの伝統構法と住宅性能を両立させた家。
そして住む人に寄り添う家づくりを詳しく紹介するため、ご予約いただいた方をマンツーマンでご案内させていただきました。
完成見学会では、無垢材と自然素材の良さを生かすアイデアの他、木組みの伝統構法ながら住宅性能も追及した家創りのご紹介。
そして 創の家のオーナーも参加いただき実際の住み心地などリアルな声をご紹介いただきましたがご感想はいかがでしたでしょう。
皆さまの住まいづくりの参考になる発見はありましたでしょうか。
「清々しい家にしよう」という理念は変えることなく、新しい取り組みにより「伝統と革新」を追求し、「木組み」+「自然素材」+「住宅性能」 を創るため日々、精進して参ります。
次もまた多くの方にとって新しい発見がある住まいになるよう努めてまいります。
今回、新たなご縁をいただきました皆さまに感謝いたします。
またお会いできる日を楽しみにしております。
posted by しん at 11:11 PM
2021年03月5日
無垢材で建てる木組みの家は経年変化が現れやすく、時間とともにしっくり馴染んでいきます。住みながら育てていく感じでしょうか。
手入れは欠かせないので完成後もお宅を訪れることが多く、家づくりを通して親しくなったオーナーもいます。
当社の見学会では、オーナーに実際の住み心地を聞けるのがいいとご好評いただいていますが、今回もこれまでと同じく実際の住み心地やリアルな感想をご紹介いただきます。
木組みの家はどこがいいのか。つくる側の一方的なアピールより、オーナーの感想は住まいづくりのいい参考になると思います。
見学会はいよいよ明日・明後日。ご参加を心よりお待ちしています。
posted by Fuji at 12:05 PM