みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/04/21
古民家再生。秋保へ。
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

外構工事の準備。

2019年06月18日

”丸柱が語りつぐ家”より。

内部では左官屋さんの漆喰塗が進む中、今週から始まる外構工事の準備のため長い間、つかってきた木材類を整理して使わない木材の搬出作業です。

~山の景色がとてもきれいな木材倉庫のある三輪田へトラックに積み込み出発です。

 

posted by しん at 10:35 PM

漆喰を真壁へ。

2019年06月15日

”丸柱が語りつぐ家”より。

仕上作業にはいっている現場。木完検査が完了した2階より報告します。

漆喰のつのまたのかおる室内に滑らかに鏝を使う左官屋さんの姿があります。

内部足場をかけていました吹抜け部分はいよいよ足場が外され真壁の化粧柱、化粧梁を引き立たせるように左官屋さんの仕上げてくれた漆喰の白壁が反射光になって自然光を各所にとりいれ、室内をひときわ明るくしてくれています。

造作の洗面台も細かなモザイクタイルを使い、タイル屋さんの仕上げ作業中です。

 

posted by しん at 10:31 PM

上がり框を創る。

2019年06月11日

『丸柱が語りつぐ家』より。

現場は木工事の最終段階に突入。
大工さん玄関上がり框の加工~取付作業中です。

上がり框とは、玄関で靴を脱いで段差の上端に水平に取付られる横木のことを言います。
この部分を高品質な木材を用いる場合も多いですし、木材以外の大理石などの石材を取り入れる方法もあります。

今回登場の上がり框は無垢の栗材を使用。

取付部分は施主様と打合せを入念におこなった斜めのラインからの直角と中々の難易度。
角度のつく部分は無垢材のため木そのものが動き、角の隙間が出やすいため弊社では裏側よりボルトにて補強しております。
(ひとの骨のようにがっちりとなるべく開かないための工夫です)

posted by しん at 10:46 PM

手作りの仕事。

2019年05月24日

”丸柱が語りつぐ家”より。

仕上工程が近づく現場内。

セルロースファイバーでおおわれているため外部にはほぼ音漏れがないが仮設ドアを開けて中に入ると、大工さんたちのしきりに木をたたく音が鳴り響いております。

造作工事も1階、2階に分かれて各部屋が仕上がってきております。

吹抜け周りもハイクリンボードが張られ仕上げの左官屋さんを待つばかりです。

 

posted by しん at 6:36 AM

造作階段。施工中です。

2019年05月9日

”丸柱が語りつぐ家”より。

造作階段の施工。


あれよ、これよと図面の寸法を現場で実寸にして書いてみる。

机の上の寸法を現場で描いてみると、ちょっと違うときがあります。
今回は一段目の曲線ラインでしばし悩む………、

棟梁と相談しながら決定しました。
ヒノキの杢目がとてもきれいな無垢の階段。
手仕事が見てわかります。

 

完成形は後ほど。

 

posted by しん at 10:29 PM

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