二層式屋根をつくる。
2025年12月21日
佐沼の家より。
佐沼の家の屋根下地の形状は二層に分かれています。
一層目は通常サイズより高さのある垂木をつかい規定値の断熱材がみっしりと隙間なく入るように通常の倍の大きさで施工します。
写真は一層目の屋根板張り取付釘が飛び足していないかを一本ずつ屋根下から確認中です。ちなみに屋根板には防虫防腐効果のある 桧 を使用しています。

そして二層目。現場はここまで進んでおりませんが一層目に同じく通気垂木をつかい通気層を創り二層にわたる屋根下地も完了になります。
二層目の施工は次回、こちらでご紹介させていただきます。
posted by しん at 11:08 PM

