土間の中の構造体、組む。
2025年02月19日
民家再生・秋保の家より。
おおよそ29坪(58帖)の土間空間の一角に組まれた木組みの構造体。ここは今まではなかった洗面などの水廻りを集約して創っていきます。
使われている材種は栗の他に宮城県産杉材、桧材です。土台、柱、梁桁はすべて化粧材(真壁)。
墨付け~手刻み加工~建て方と進んでいきますが新規の構造材と既存の曲がりのある柱や梁と組み合わせるため現場合わせ加工をしながら少しずつ組み上げていきます。
posted by しん at 11:07 PM