”蛇田の家” 化粧階段をつくる。
2017年10月16日
”蛇田の家”より。
このところ材質を杉にした階段が多かったのですが、蛇田の家では桧をつかった化粧階段。
階段ももちろん手刻みです。
一階の登り口数段の化粧スケルトンがあり、ちょっと登っていくとまた数段の化粧スケルトン階段となる大工さん泣かせの難しい階段でした。
階段の加工が終わり、取付方法を悩んだ末、森田棟梁はじめ三人でいざ造作中です!
仕上がりが楽しみです。
posted by しん at 9:45 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2017年10月16日
”蛇田の家”より。
このところ材質を杉にした階段が多かったのですが、蛇田の家では桧をつかった化粧階段。
階段ももちろん手刻みです。
一階の登り口数段の化粧スケルトンがあり、ちょっと登っていくとまた数段の化粧スケルトン階段となる大工さん泣かせの難しい階段でした。
階段の加工が終わり、取付方法を悩んだ末、森田棟梁はじめ三人でいざ造作中です!
仕上がりが楽しみです。
posted by しん at 9:45 PM
2017年10月10日
”蛇田の家”より。
大工さんたちが時間をかけて加工しながら施工していた創ではおなじみとなりました外壁の杉板張。
先日、真鍮釘を打ち終え見事に完成しました!
今回の塗装色は『グレー』。
奥にちょっと見える戸袋も気になるところでしょうがどんな仕上がりに成るかは、乞うご期待。
posted by しん at 10:09 PM
2017年09月15日
『蛇田の家』より。
今回の外壁の素材は創ではおなじみとなりました、杉の赤身部分を使った縦羽目・目地押さえ です。
表面の仕上げは何パターンかございますが今回は、”挽き荒木” です。
なぜ杉の赤身部分かというと赤身は幹や枝を支える構造力と腐りにあるためです。
創では外壁に木材保護塗料と呼ばれる塗装をするか無塗装の選択があります。
厳選された塗板見本の1枚目は、グレーベースの3色。
そして2枚目の塗板は右から、ひのき、ベンガラ、ブラックの順番です。
グレーベース3色のいずれかに決まりましたが、果たしてどのカラーに決まったかは近々ブログにて好評ということで!
posted by しん at 10:43 PM
2017年09月13日
”蛇田の家”より。
創ではお馴染みの新聞古紙を原料としました、断熱材セルロースファイバー。
今回は一足先に2階勾配天井部分に厚さ300㎜を吹き込み施工しました。
不織布シートと気密シートできっちりと断熱。
隙間なく吹き込まれパンパンなセルロースファイバー新聞古紙です。
暖房はパネルヒーターで暖をとります。
posted by しん at 10:42 PM
2017年08月31日
蛇田の家より
外部は窓上の霧よけをガルバリウム鋼板で仕上げ、外の空気が動くための通気胴縁が完了しました。
内部の様子は大工さんたち、天井の下地組みが終わり床貼り作業に入りました。
今回使用する床材は長野県から取り寄せた『信州ヒノキ』を使った無垢フローリング。
(新たな実加工もよ〜く考えていますぞ。)
木の表情は白く美しい木目と、爽やかな香りが特長です。
床下の土台、大引、根太そして捨張りと呼ばれる一回目の床板までが弊社仕様のヒノキ材です。
信州ヒノキの張り上がりは養生をはがすときにお披露目します。 お楽しみに!
posted by しん at 11:20 PM