二子の家。手刻み加工。
2018年10月10日
二子の家より。
木材加工場にて大工さん、手刻み加工中です。
墨付け→刻みと加工していくのですが、この日は長年自然乾燥していた地松の太鼓梁の墨付け中でした。
地松とは国産の松で赤松、黒松があります。
赤松の方が素性がよく、目の通りが良いです。ちなみにマツタケが生えるのは、この赤松の下です。
納まりは建て方までのお楽しみで。
posted by しん at 10:04 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2018年10月10日
二子の家より。
木材加工場にて大工さん、手刻み加工中です。
墨付け→刻みと加工していくのですが、この日は長年自然乾燥していた地松の太鼓梁の墨付け中でした。
地松とは国産の松で赤松、黒松があります。
赤松の方が素性がよく、目の通りが良いです。ちなみにマツタケが生えるのは、この赤松の下です。
納まりは建て方までのお楽しみで。
posted by しん at 10:04 PM
2018年10月5日
”二子”より。
いよいよ始まりました二子の家。
設計/施工とも弊社、建築工房創です。
母屋、納屋と二棟ございますが根切のスタートは、納屋から。
べた基礎の通称アゴと呼ばれる外周部を掘りながら、土間部分を鋤取って進んでいきます。
明日は根切床付けの深さを確認する自社検査(基礎の一番下の面)。
床付けの上に砕石敷き込み~捨コンクリート打設という手順で施工していきます。
posted by しん at 10:14 PM
2018年10月2日
二子の現場より。
台風が去って、ようやく本日、基礎工事の丁張作業に着手しました。
丁張は水盛やり方とも言い、建物の周囲に水杭を打って基礎天端より150~200㎜くらい上がった墨を出し水貫を取付、最後に筋かいにて補強する作業です。
今回は台風もあり念には念をいれて多めの補強です。
さて測量機器トランシットを持ち出し、建物の基準点より90度(直角)を正確に出す作業は確認の意味も含め私の最初の大事な作業です。
今日は晴れて、ほんとよかった。
……….しかし、週末またもや台風が接近している模様
……..いったい今年は何度くるのか。
posted by しん at 10:50 PM