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家づくりの現場から

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石膏ボードの種類。

2017年04月2日

”暮らし整う柾目の家”より

大工さんたち、天井の木下地組みが終わり、石膏ボード張りの真っ最中です。
ところで何げな~く張っているこの石膏ボードですが、その表面の色によって性能が違うのをみなさんご存知でしたか?

種類がありますので一般に木造住宅で使われるボードを抜粋して簡単にご説明するとまずは

①・標準タイプ石膏ボード(タイガーボード:表面色・うす黄色)
※標準的な石膏ボード
室内の壁・天井のクロス張り仕上げなどの下地材に最も多く使われている。

②・シージング石膏ボード(タイガー防水ボード:表面色・黄緑色)
弊社では洗面脱衣室やキッチン廻りに採用。(ビスを打ってみるとわかりますが表面は固いです。)

タイガーボードの両面の原紙および芯のせっこうに防水処理を施したものです。湿度、温度による伸縮、変形が少ないのが特徴。

③・ホルムアルデヒド吸収分解石膏ボード(ダイガーハイクリンボード:表面色・うすピンク色)

※弊社標準の石膏ボード
「シックハウス症候群」
の原因となっているホルムアルデヒド(新築直後や新しい家具などから発生する)を吸収し、さらに分解します。

表面色により種類分けされている石膏ボード。ほかにも種類はありますが、おおよそこんな感じです。
ホルムアルデヒド吸収分解石膏ボードを標準採用することでよりクリーンな室内を創っています!

posted by しん at 9:30 PM

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