輪と和をつなぐ家

輪と和をつなぐ家

私たちが
つくる家

若い施主様が子供たちに家族の強い結びつきを伝えるために望んだのが、リビングと2階を結ぶ螺旋階段でした。円を描きながら1階と2階をつなぐ階段は家族の輪をモチーフにします。さらに大黒柱と軒柱も円柱にすることで、「輪」が家族の「和」につながり成長するように願いを込めました。

当社ではたくさんの個性的な階段をつくってきましたが、らせん階段は初めて。そして最もとんがった作品といえます。 どこか装飾的な印象があるらせん階段ですが、構造的にも空間利用の面でもメリットがあります。そして鉄は無垢材との相性がバッチリ。気取らないカッコよさ、粗野な風合いが空間を引き立てます。

またこの住まいで特徴的なのは、太陽光発電に加えEV充電にも対応する蓄電システムを導入し、創エネを実現。暖房システムではパネルヒーターを採用しました。伝統的な木造住宅では気密・断熱性は劣るとされがちですが、導入に見合う性能を確保し快適な住まいを実現しました。木組みの伝統構法と性能を両立させた理想的な住まいです。