風流感じる木組みの家

風流感じる木組みの家

私たちが
つくる家

第17回みやぎ木造住宅コンクール優秀賞受賞

これまで5回応募し受賞した住宅コンクールで4回目に受賞した家です。中央に玄関と階段を置き、左右に居室があるオーソドックスな設計ですが、古くから民家建築に伝わるさまざまな工夫により通風性と高効率の換気を追求しています。玄関を含めオールバリアフリーを実現した建物で主役になるのが1階リビング、家の中心部に置かれた薪ストーブと2階屋根に重なるように設けた越屋根です。外観では帽子を載せたように見える越屋根は、夏場の熱気を排出、通風性を高め、採光の役目も果たします。そして階下には薪ストーブが置かれ、階段吹き抜けを介し、その熱が2階に行き渡るようにしています。さらに2階居室にも暖房熱が届くよう、油煙抜きを参考にした換気窓を設けています。施主様によると薪ストーブ一台で家中が暖かくなるそうで、自然エネルギーを上手に活用できた好例です。

(東松島市・矢本/竣工:平成26年11月)