風と光と土間のある家

風と光と土間のある家

私たちが
つくる家

私たちがつくる家では薪ストーブの導入比率が高く、一時は標準仕様かと思われるほどでした。その先駆けとなったのがこの住まいで、しかも家の中心にあって、家族みんなが炎を見えるようにしたいと言う願いを実現させるため、オリジナルのストーブを製作しました。依頼したのは長野県の工房で、施主様とともに考えたアイディアスケッチを持ち込みました。施主様、ストーブ製作者と議論を重ねた末に完成したのは、柱のような、またオブジェのような存在感のあるストーブで、根曲りした地松の太鼓梁とさらに二重、三重になる小屋組を持つ土間の雰囲気に映えます。妥協せずこだわり抜いた甲斐があり、大きな開口部から明るい日差しが降り注ぐ土間は、家族がつどう憩いの場になりました。
(東松島市・矢本/竣工:平成21年11月)