みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/04/21
古民家再生。秋保へ。
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

特寸サッシ、みんなのチカラを。

2020年03月29日

”川風にさきわう家”より。

現場に大型サッシ、三台登場!

いつになくサッシの量も多いが準防火地域の防火窓=重量も中々のもの。

ということで金直建窓さん総出と現場施工中の大工さん、板金屋さん、外壁屋さんの手も借りて2階のだんらんの間に特寸サイズの大型サッシを荷上げ→更に取付までみんなのチカラをお借りしました!
(荷上げの様子を撮る余裕なしでした(汗))

お陰様で大きなバルコニーからもキッチンからも旧北上川をみながら石ノ森萬画館もうつるきれいな眺めです。
ありがとうございました。

posted by しん at 1:20 PM

ガルバリウム鋼板、屋根葺きしました。

2020年03月25日

「川風にさきわう家」より。

この日も天気は快晴!
旧北上川沿いに建つ、ムクリ屋根の建物にこの日はシルバー色の長尺ガルバリウム鋼板を施工しました。

ここは強い風が吹く場所でもあるため今回は屋根板/垂木にきっちり固定できるように三晃式瓦棒葺きという葺き方にて施工しました。

思っていた以上にムクリのラインがきれいにでています。

posted by しん at 11:55 PM

祝上棟!餅まきもしました

2020年03月20日

3月7日は友引の建築吉日。空はすっきり晴れ渡り陽射しもあたたか。

『川風にさきわう家』では本格的な上棟式を執り行いました。

組み上がったばかりの屋根に「祝上棟」と書かれた祝い柱(幣串)が立てられ、矢車と四方に飾られた五色の旗が風にそよぎます。ちなみにこの五色旗は、五行説に則り飾られるもので、東に青龍(青)、南に朱雀(朱)、西に白虎(白)、北に玄武(黒)の四神を表す旗を飾り、中央に黄竜のための黄色い旗を飾ります。四方も中央も万全な守りを置き、建築の安全と施主さまご家族の安寧と繁栄を祈るのです。

上棟式では祭壇に供物を供え、建物の四隅をお塩、お水、お酒で清めた後、神主を招き祝詞があげられました。どうぞ工事が無事に進みますように。いい家になりますように。おごそかな雰囲気にはご家族と職人たちの純粋な願いが満ちていました。

近頃こうした本格的な上棟式は稀で、式はどんどん簡略化され、上棟の名も工程を示すだけになっています。仰々しい、面倒、早く完成させたいという理由からそうなっているのでしょうが、家づくりが一生に一度のものならこんな節目のイベントがあるのは大切なことのような気がしますし、手間ひまをかけることはいい思い出になると思います。

 

さて、骨格ができた家ではいよいよ本格的な建て込みが始まります。心機一転、いい家にするため慎重に安全にがんばります。

posted by Fuji at 12:25 PM

「あゆみ野の家」”私たちがつくる家” UPしました!

2020年03月17日

『あゆみ野の家』是非、皆さんご覧ください!

私たちがつくる家
https://k-sou.com/products/

posted by しん at 9:38 PM

【コラム】差尺をめぐって

2020年03月13日

家具選びで特に気合が入るのがダイニングのテーブルと椅子ではないでしょうか。
ほぼ毎日使用し、家族みんなが同時に使い、体を預けるものだからぜひ慎重に選びたいものです。

セットを選ぶ場合、座って違和感がなければ問題ありませんが、テーブルと椅子を別々に揃える場合は高さが合っているかをチェックしなければなりません。
このテーブルの高さと椅子の座の高さの差を「差尺」と言いますが、その差はテーブルであろうと座卓であろうとほぼ一定で、270mm前後が快適に食事できる差尺と言われます。300mm以上になると背伸びして食事しなければならず、250mm以下になると窮屈になる。もちろん体格によっても異なりますが、快適な食卓の差尺は270mmくらいと覚えておけば間違いないでしょう。
写真のテーブルは創オリジナルのダイニングテーブルです。脚は鉄で造り、天板はタモの集成材にしましたが、天板は他の材料を使うこともできます。また、石巻出身の家具作家がつくる『木のしごと樹々』のテーブル、椅子のオーダーもお受けしています。テーブルと椅子の高さも指定できるので使いやすさは折り紙付きです。

posted by Fuji at 2:16 PM

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