みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/03/27
天然スレート。石盤葺...
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

オリジナルキッチン。

2019年02月7日

今回ご紹介する水廻りは『オリジナルキッチン』

もちろん各メーカーさんのシステムキッチンも選択枠にございますが、お好みのオーダーキッチンも創ではご準備しております。
施主様の使い勝手により、今まで製作しました中から何点かご紹介いたします。

オリジナルといえ様々なバージョンがございます。素材を替えてまだまだ新バージョン製作中です!

其の一
天板:ステンレス製
本体/幕板:ヒノキ剥ぎ板
収納扉はなし/可動棚:オリジナルキッチン①

其の二
天板:クリ無垢材拭き漆仕上げ
本体/幕板:杉剥ぎ板
収納扉なし/可動棚:オリジナルキッチン②

其の三
天板:ステンレス製
本体:システムキッチン
収納扉:ヒノキ面材交換:オリジナルキッチン③

 

posted by しん at 10:32 PM

桧ハーフユニットバス。

2019年02月3日

昨年、”蛇田の家”でも施工しましたヒノキ無垢材を使用したハーフユニットバスをご紹介します。

ハーフユニットバスは床面から浴槽の立上がり部分までが一体となっているため、システムバスと同程度の防水性能を持つということが大きな特徴です。

浴槽等には制限がありますが、システムバスに比べると壁、天井などの仕上げ材のバリエーションの幅が広がるのがメリットです。

壁や天井の仕上げなどにはタイルや石材はもちろん、毎日ここちよい香りに包まれるヒノキやヒバの無垢材などを用いることも可能です。

窓などの開口部も自由になるので、大きな窓・コーナー窓など、周辺環境に合わせたプランニングができるのも魅力のひとつです。

壁、天井はしっかりとした防水層をもうけ無垢材を使用する場合は入念な塗料選定や毎日の換気、お手入れがカビなどから守るポイントになります。

是非、みなさんご覧になってください。


 

posted by しん at 6:48 PM

空気の通り道。

2019年01月29日

”丸柱が語りつぐ家”より。

天気も良くこの日は屋根に上がり屋根仕上がり検査。
大切な棟換気も入念に確認です。

ずらりと並んだこの棟換気。
室内外に区別された小屋裏空間に空気の流れを創ることで熱気、湿気は滞留することなく棟より排出され温度上昇の軽減につながります。

この換気部材はハニカム構造によるすぐれた防水性能をもっています。


posted by しん at 10:21 PM

大切な軒の出。

2019年01月26日

”丸柱が語りつぐ家”より。

本日、石巻市は雪。
現場では長くせり出した軒裏の杉板張と空気の通り道を確保しながら造作が完成。

軒の出はとても重要です。

”創”では季節によって日差しをコントロールするため軒を深くしています。

短いと夏の強い日差しが差し込み室温が上がり、長すぎても冬の暖かな日差しが入りにくく自然光がとりにくく室温が上がりにくい。

今回は南側の樹脂サッシを二段につかい分け、石巻市の夏至、冬至の太陽高度を考え屋根勾配と軒の出を決定(その他検討)しました。
太陽の高い夏の強い日差しを遮りつつ、太陽の低い冬に暖かな日差しを部屋の奥まで取り込めるようにしています。

今回も奥の間まであたたかな自然光がそそいでいます。


posted by しん at 9:47 PM

栗の床材。

2019年01月22日

”丸柱が語りつぐ家”より。

先日現場に、今回使用する栗の無垢フローリングが搬入しましたので、ちょっとご紹介します。

使用している栗は岩手県産。
栗は昔から鉄道の枕木や家の土台などに使われるほど、耐久性に優れ、水に濡れても腐りにくいのが特徴です。

昨年完成しました、”かじかの家”では栗に自然塗料プラネットカラーを塗るとはっきりとした木目がイイ感じに見えます。

(※写真は塗装後と塗装前です。比較してみてください。)

posted by しん at 10:17 PM

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