みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/04/24
お陰様で16年を過ぎ...
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

点検。外壁杉板張り。

2019年07月6日

”蛇田の家”より。

新蛇田地区にある南北に道路をまたいで対角の土地に佇む『創の家/北の家、南の家』二棟。

この日は二棟続けてお邪魔させていただきました。

その内「蛇田の家」では5月で1年が過ぎ、シルバグレイに塗装された外壁の杉板が深く落ち着いた表情にも見えます。
それとは別にすぐ隣につくられたバイクガレージの外壁は自然そのままに無塗装の杉板です。

(二棟とも留付けに使用している真鍮釘もいい感じに黒ずんでいます。)

当時、お施主様のご厚意により2種類の仕上げにて施工させていただきました。
「隣り合わせで同じ杉板がどう変化していくのか?」

年々、同じ杉板の素材で仕上げが異なる二棟がかわりゆく外観をみれるのはとても有難いことですし、とても楽しみです。

posted by しん at 10:19 PM

豆砂利洗い出し。その2。

2019年07月5日

”丸柱が語りつぐ家”より。

先日に引き続き、土間の豆砂利洗い出し作業より。
……..数か所、菱形に加工された模様。

その模様をきれいにふき取り、表面を浮き出していきます。

posted by しん at 12:00 AM

照明点灯試験。

2019年07月2日

”丸柱が語りつぐ家”より。

いよいよ、この日は電気屋さんの仕上げが進み、照明器具がとりつけられ夕暮れ時の建物内にやわらかな灯りがともされ、きれいに周囲を映し出してくれました!

標準仕様のレセップ(壁や天井に直接ネジで取付けが出来るソケット照明のこと)がどこか懐かしく点灯しないときは壁になじんでインテリアを邪魔しないのが、これまたいい感じです。

posted by しん at 10:24 PM

輻射冷暖房エコウィンハイブリッド。

2019年06月29日

”丸柱が語りつぐ家”より。

仕上工事。
今回のメイン冷暖房となる『エコウィン ハイブリッド』の登場です。

本日より武山設備さんに本体パネルの取付をお願いし作業にとりかかりました。

概略を少し、ご説明いたします。
エコウィン・ハイブリッドは輻射式(放射式)冷暖房システムです。
直径6cmのアルミニウム製のパネルに、温水冷水ではなく、通常使われるルームエアコンの冷媒管をバイパスさせて、温度を変化させます。
このアルミニウム製パネルが高温/低温の遠赤外線によって冷暖房します。

エアコンの室内機の内部にあるアルミフィンを取り出し大きくしたものでしょうか。
パネル表面の放射による輻射方式でよく創で使う薪ストーブのポカポカ感といった感じです。

ぜひ7月下旬に予定しております完成見学会にて体感してみてください。

詳しくはこちらをご覧ください↓

https://www.ecofactory.jp/lp/

posted by しん at 10:51 PM

豆砂利洗い出し仕上げ。

2019年06月27日

”丸柱が語りつぐ家”より。

連日、仕上げ工事が進む現場内外。

千葉左官さんも壁の漆喰塗が終わり、最終は玄関/ポーチの土間仕上げ。

創の玄関内/ポーチの床仕上げは豆砂利洗い出し仕上げまたはスサ入り色モルタル仕上げが標準仕様。
今回は明るめの表情豊かな小石、金華2分を使った豆砂利洗い出し仕上げ。

創の豆砂利はモルタルに色石(今回、金華)、分量を調整した松煙墨(松を焼いたときに出る煙から煤をとり顔料にしたもの)を加えて墨色を出しています。

素材が揃うとミキサーで練り混ぜ、土間へ流し込み。
豆砂利を隙間が出ないように鏝でしっかり伏せ込みセメントの乾き具合を見ながら水を掛けスポンジで洗うようにして石の頭を出していきます。

千葉左官さんは自分たちが納得いく見え方になるまで何度も何度も洗っていきます。

まさに職人技!100%左官屋さんの手作業で完成です。
(……撮影後も更にスポンジで洗い続ける千葉左官さん。納得いく仕事まで….)

posted by しん at 10:49 PM

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