みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2019/12/14
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家づくりの現場から

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【コラム】消しゴムとアイロン

2019年08月10日

木の家の良さをご紹介すると、お客様から手入れについて聞かれます。漆喰壁や無垢の床材は手入れが大変ではないか。

そこでちょっとした手間でできる簡単な手入れをご紹介します。

 

〔漆喰壁の手入れ〕

なぜか漆喰壁についたボールペンの汚れ。インクは洗剤で拭いても染みが広がるだけ。

そこで役立つのが砂消しゴムです。

強い力でこするのではなく、ゆっくりこするのがコツです。汚れを削り落とすので若干傷は残りますが、汚れはほぼ消えます。もし傷が気になったら細目のサンドペーパーで表面を滑らかにしてください。大きな汚れの場合は初めからサンドペーパーを使うのがオススメです。

 

 

 

〔床の傷を治す〕

杉材は、柔らかくて肌触りも優しく温かい。ただその分傷つきやすいのが弱点です。唐松、檜も杉ほどではないが、傷はつきます。

たとえば硬いものを床に落としてできた傷。そこで役に立つのがたっぷり濡らした雑巾とアイロンです。

傷の箇所に濡らした雑巾の水をポトリポトリ。。。

次に、雑巾を置き、上からアイロンをジュジュッ!!とやってください。

高温のスチームで、躊躇せずぐいぐい押し付けるようにするのがポイントです。

蒸された木の香りがしたら完了です。

 

鋭く凹んでいた部分が盛り上がり、だいぶ目立たなくなっています。

 

木の繊維が破れたのは復元できないので、ちょっと痕は残りますが、凹みはほとんど復元できました。

 

posted by Fuji at 8:41 PM