みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/04/17
一点もののキッチン。
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

川風にさきわう家。祝上棟しました!

2020年03月2日

”川風にさきわう家”より。

建築吉日、大安日。建て方作業開始の日。
大工さん、重機オペレーターさんと作業前の危険予知活動、作業手順そしてそれぞれの役割を確認し、いざ作業開始!

気持ちよく響きわたる、かけやで叩く木の音。

時間をかけて丁寧に墨付けをし、手刻み加工をしてきた地元、宮城の杉、桧材が手際よく組み合わさっていきます。
木製ベランダの渡り顎やブログでもご紹介しました大きな太鼓梁もだんらんの間に無事、納まり、棟木が組み合わされ木組みが完成し上棟しました。

posted by しん at 11:57 PM

外壁漆喰仕上、途中経過。

2020年02月27日

”自分たちで創る古今の家”より。

今日は外壁の漆喰塗り仕上の下地状況を確認しにきました。
(それ以前の外壁下地)→木摺り板張りより、軽量モルタル塗り→グラスファイバーネット→プラスター塗→ここまでついにきました。

もう一息で千葉左官さんの漆喰塗り仕上。

……….お天気さま。どうか晴れ間をみせてください。
よろしくお願いします!待ってます。

 

 

posted by しん at 10:13 PM

土台敷き込みの日。

2020年02月19日

”川風にさきわう家”より。

いよいよ手刻み加工も終わりにせまり、本日、土台敷きを行いました。

土台敷き込み後は土台検査。
土台の高さ、通りなどの検査です。

いよいよ来週は建て方作業。木組みの建て上りが待ち遠しいです。

posted by しん at 11:52 PM

きれいな太鼓梁。

2020年02月15日

”川風にさきわう家”より。

手刻み加工も大詰めの加工場。

この日は長さ8.5mを超える太鼓梁のカンナ掛け作業。
側面、上端、下端の面を仕上げの手カンナをかけて、表面を整えていきます。

その長さときれいな側面の表情は離れた場所からでも存在感を漂わせておりました。

……今月下旬、いよいよ建て方が始まります。

posted by しん at 11:20 PM

名石、稲井石。

2020年02月11日

”川風にさきわう家”より。

玄関前に並ぶ化粧柱の柱脚はきまって石巻産 名石・稲井石です。
石の加工は木材加工場の隣にあるアベタ石材さんです。

今までもハカマ石は八角や丸など製作してきました。
表面の仕上がり具合も割肌といって自然な割れた肌を見せるのが多かったのですが今回はスッキリとちょっと粗目の研磨仕上げとしました。

わかりずらいですが、下の写真2/3は研磨の状態を確認するためのサンプルです。

真ん中の孔の加工はヒノキの柱と土間から立ち上がるアンカーの連結用なのです。

posted by しん at 11:55 PM

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