”のびのび太陽と暮らす家”では先週、お施主様の木材加工場見学がありました。

地元の木の話や木組みの継ぎ手、仕口、材質の話などを実際お施主様の家に使われる加工中の材料を見ながらお話をさせていただきました。

現在は墨付け、手刻み加工の真っ最中です。

今回、加工中の宮城県産材の杉は、梁のせいが４２０mmの杉材や長さ７mの根曲りの太鼓梁など木組みの楽しみが大。

上棟は今月下旬を予定してます。お楽しみに。
（写真は墨付け中の高橋棟梁です。）

先週、”のびのび太陽と暮らす家”の材料確認へ加工場へ。

皆さんご存じのとおり創では宮城県産材の杉、檜を100％使用し家づくりをしています。
宮城県産材利用は外材（輸入材）のコスト高騰、国や県の木材利用ポイント等の助成金などの補助もあり徐々に利用率も増加しはじめています。

”素のままの木の家”
地元で育った木を使い、地元の職人さんたちが集い”家づくり”を行なう。
そして、何年も何十年も住まい手と共に一緒に手を加えていく。
元々あった”根っこからの木の家”はすべてが生きているから近くにいてなるべく早く手をさしのべられるように今も寄り添っています。

ここは新しい造成地。
一足先にバックホウは根切り工事を開始しました。

”のびのび太陽と暮らす家”　が完成する頃にはこの新しい地も様々な顔を見せる”いえ”たちが
ずらりと立ち望む事でしょう。
・・・それぞれが、どんな表情を見せてくれるのか今から楽しみです。

朝の天気予報は、７月上旬の気温との事。
ほんと日差しがまぶしい日。寒がりな自分は大喜びです、、

というわけで太陽のもと地盤改良工事スタートしました。
今週末には基礎工事スタートします。

あたたかな太陽のもと、軽バスを走らせ３現場を廻る。
”のびのび、太陽と暮らす家”　では土留め工事が完了しました。
きれいなコンクリートの表情をちょっと下の方からご覧下さい。