”蛇田の家”製作キッチン
2018年01月10日
”蛇田の家”より。
自然塗料未塗装、真鍮タオル掛けの取付はまだではございますがヒノキ剥ぎ板と引出しに広葉樹ナラを使用したオリジナルキッチンが完成して取付を行ないました。
前回は天板に広葉樹ニレを使い拭き漆で仕上げましたが、今回はステンレスヘアラインで納めてみました。
posted by しん at 11:22 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2018年01月10日
”蛇田の家”より。
自然塗料未塗装、真鍮タオル掛けの取付はまだではございますがヒノキ剥ぎ板と引出しに広葉樹ナラを使用したオリジナルキッチンが完成して取付を行ないました。
前回は天板に広葉樹ニレを使い拭き漆で仕上げましたが、今回はステンレスヘアラインで納めてみました。
posted by しん at 11:22 PM
2017年12月25日
”蛇田の家”より。
年末に入り内部の仕上げ工事も着々と進み、暖房機器パネルヒーターの設置や製作オリジナルキッチン(前回は木製天板でしたが今回はステンレス天板)、木製建具も設置取付中です。
建具は今回も京都の京からかみ、手漉き和紙の仕様です。
チーム創、ラストスパートです!
posted by しん at 10:13 PM
2017年12月5日
”蛇田の家”より。
基礎工事が6月初めからスタート(※その前に手刻み加工を開始して)し、7ヶ月目。
ようやくと待ちに待った外部足場を解体する日がやってきました!
外壁全体をここ宮城県地場の杉板を張り、グレー色に着色しました。
母屋の隣には現在、バイクガレージを杉板張で施工中です。
内部も左官屋さん、もうちょっとで漆喰塗り完了です。
断熱もしっかりとっているので、ほんわりと昼間の自然光が注ぎ込んで、あたたかいです。
色々な現場を廻る、作業中の職人さんが一番わかるんですね。
posted by しん at 9:35 PM
2017年11月19日
”蛇田の家”より。
内部工事は気温が低くなり室内を暖めながらの左官屋さんによる漆喰塗りも始まりました。
今回の浴室は浴槽、床がユニットで壁、天井が無垢のヒノキ板張りという”ヒノキハーフバス仕様”。
壁・天井に下地、防水層があるのですが下地にもヒノキを加工して使った二重ヒノキ壁にしています。
ヒノキは曲がりやねじれが少なく自然条件にも耐えられる耐久性があります。
弊社では土台、大引き、床下の材料、通し柱などの構造材に使用しています。
また、桧は防虫効果がある成分を含んでいるので虫がつきにくいのです。
(融資条件によっては、ヒノキは心持ち材であれば、薬剤処理をせずに土台に使うことが認められています。)
posted by しん at 8:48 AM
2017年11月12日
”蛇田の家”より
外壁の杉板は2色使いのため軒天等の屋根部分を乾燥させてからの外壁塗装で塗装屋さんも2色の塗際は極細刷毛を持っての細かな作業です。(隣り合う木への染み込みが………)
塗板見本は作成するもののやはり全体に塗装すると違いはでますね。
外壁より出張った部分はスキップフロアの外部建具格子戸が入ります。
今回は挽き粗きの杉板。足場解体が楽しみです。
posted by しん at 7:23 PM