みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/03/27
天然スレート。石盤葺...
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

モルタルキッチンとモルタル戸棚。

2020年08月6日

「川風にさきわう家」より。

今回の造作キッチンは左官屋さんの技術を生かしたモルタルキッチン。

気温も高く、風の通りもよい場所は材料のしまりがはやく、いつもより更に集中力のいる作業となりました。

本日、床等の養生もはがしモルタルキッチン、モルタルを組み合わせた食器戸棚も無事完成。
きれいな照明が照らしてくれていました。

posted by しん at 9:32 PM

手洗い鉢と向き合う。

2020年08月3日

「川風にさきわう家」より。

仕上工事が進む現場内。
陶芸家 亀山さんに手洗い鉢の製作を依頼してから早や数年。

現場にはコーナーに設置させる、できたてのカメヤマブルーの手洗い鉢をジッと見つめる設備屋さんの土井さん………。

鉢の向き、水栓の位置など使用するイメージをシュミレーションしながら、配置・検討中です。

 

 

posted by しん at 11:57 PM

「5層2.5階建ての家」木材加工場見学。

2020年07月29日

梅雨の日がつづくこの季節。晴れ間をぬって「5層2.5階建ての家」のお施主様に手刻み加工場にきていただき伝統構法木組みの継手・仕口の加工材を見学していただきながら家づくりの話をさせていただきました。

今回、担当する大工さんは「自分たちの風景のある家」や先日完成した「自分たちで創る古今の家」を手掛けた”及川棟梁”です。

この手刻み加工見学は継手、仕口の組み方や木材の話もさることながら木と向かい合い、”どこにこの材を” ”どう組ませるか” などなど大工さん達が様々な納まりを考える姿を見ていただきたいと思いはじめた理由のひとつなのです。

及川棟梁からの説明は加工にあたり木々の特性や、柱の上下の見分け方など無垢の木や木組みにこだわる理由がはっきりと伝わってきます。
写真は弊社、(上)得意の大きな長物の太鼓梁、(下)木製ベランダの檜の梁。車知栓継ぎ

……建て方までもう少し。またひとつ愉しみな家づくりが始まっています。ご見学いただきまして、ありがとうございました!

posted by しん at 11:48 PM

製作手摺。曲線。

2020年07月25日

「川風にさきわう家」より。

祝日の現場内。
製作していた玄関ポーチの細くて丈夫な手摺が取付られました。

縦の小柱ラインを極力少なくし、屋根だけではなく、毎日をささえてくれるこの手摺にも曲線を入れてみました。

posted by しん at 11:57 PM

栗の柱。運搬。

2020年07月21日

「5層2.5階建ての家」より。

弊社倉庫にて乾燥/保管中の栗の柱。
今回、縁あって「5層2.5階建ての家」の階段柱として手刻み加工をするため、製材所に運搬作業です。

栗は、「苦離(くり)苦が離れる」とも呼ばれており、幸せをはこぶ縁起の良い木とされてきました。
家族の団欒の場所にも、幸せを運んで来てくれますようにと想いを込めて。

posted by しん at 11:17 PM

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